会社でAWS認定クラウドプラクティショナーの取得を推奨されたけど、どうやって勉強をしたら良いか分からないよ~
今まで資格の勉強なんてしたことないし…
そのお悩み解決します!
AWS認定クラウドプラクティショナーを取得しようとしている皆さん!
皆さんの中には、会社で資格取得を推奨されている方がいるのはないでしょうか?
実際私も本記事で取り上げるAWS初級資格のAWS認定クラウドプラクティショナー※
は会社から資格取得を推奨されました。
※AWS認定クラウドプラクティショナーは以降、”AWS CLF”と記載します。
せっかく取得するなら、効率良く・最短で取得したいですよね!
結論、この2つの教材と本記事でご紹介するおすすめ勉強方法でAWS初学者でも1ヶ月で一発合格することができます。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
本記事が合格を目指している方の参考になれば嬉しいです。
それではどうぞ!!
AWS CLFとは
AWS CLFとは、AWS認定資格の中で土台となる基礎が問われる資格です。
この資格はAWS初学者だけでなく、IT業界の非エンジニア(マネージャーや営業職等)も取得することが多い資格となっています。
試験の詳細はこちらの通りです。
試験時間 | 90分 |
受験料 | 11,000円(税別) |
問題数 | 65問 |
合格最低点 | 700点(1000点満点) |
受験場所 | 自宅でオンライン受験(ピアソンVUE)もしくはテストセンター |
各分野毎に問われる内容の詳細はこちらの最新試験ガイドを確認しましょう。
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験ガイド
受験前の私のスペック
このような状態から勉強を始め、無事1ヶ月で取得することができました!
それでは、冒頭でご紹介した教材をおすすめポイントも合わせてご紹介します。
おすすめの教材:合格にはこの2つだけ!
①AWS認定クラウドプラクティショナーAWS認定資格試験テキスト
1.サービスの全体像が把握できる
この書籍1冊でサービスの全体像を把握することができます。
なぜなら、この書籍は初学者のためのAWSの教科書と呼ばれているためです。
緑本の愛称で親しまれていますよね。
そのため試験範囲に関わるサービスの全体像を網羅的に把握することができます。
また業務でAWSに触れている方は、分からない用語が出てきたときの辞書代わりとしても使えますよ!
1冊手元にあれば安心だね!
2. 各章毎に練習問題が付いている
この書籍は各章の末尾に簡単な練習問題が付いています。
そのため1章読み終える毎に、理解できているかを確認しながら読み進めることができます。
インプットだけでの知識定着は難しいため、問題が付いているのは嬉しいですね。
ただし、この書籍だけでは問題量はかなり不足しています。
そのため、問題集はこちらを使用しました!
②【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
おすすめポイント1. 豊富な問題量
この模擬問題集には、6回分390問の問題が付いてきます。
問題はこちらのようにレベル別になっています。
問題量は十分なため教材の題名にある通り、これだけで合格がすることが可能です!
おすすめポイント2. 値段が安価
2023/10/12時点では、2,400円で購入することができます!
これだけの問題量が付いていてこの値段はかなりお得です。
ちなみにUdmeyは時々セールを実施することがあり、その時は1,000円台で購入することもできます!安く購入したい方はセール情報がないかまめにチェックしておくのもいいですね。
ここまでおすすめの教材についてご紹介しました。
次からは私が一発で合格できたおすすめの勉強方法をご紹介します。
1ヶ月で取得するおすすめの勉強方法(タイムライン付)
このような方法に沿って、1ヶ月集中して勉強を進めましょう。
- 1週目試験の申し込みをする
AWS認定資格試験テキストに軽く目を通す注意ポイント:この時点で全てを理解しようとしない
- 2週目公式の模擬試験で自分のレベルを把握する
Udemyの模擬試験を基本レベル①から受ける
注意ポイント:問題は一気に解かない
間違えた問題や回答に自信がなかった部分を解説・テキストを見ながら復習する - 3〜4週目同じレベルの問題を正答率8~9割近く取れるまで繰り返す
基本レベル②,本番レベル①~④まで繰り返す
1つずつどのように勉強を進めるかご紹介しますね。
1週目:試験の申し込みをする
勉強を始める前にAWS CLF試験を受けるための申し込みをしましょう。
自分のレベルにもよりますが、目安としては1ヶ月以内がおすすめです。
え!いきなり試験の申し込みをするの!?
こう思う方もいると思います。
ただ、試験日が決まっていないとだらだら勉強してしまうという方も多いはず…
私も夏休みの宿題は最後1週間で終わらせるタイプです..
そこで「締切効果」を上手く使い、自分を追い込みましょう!
試験への申し込みはこちらの公式サイトから行えます。
試験のスケジュールを立てる
1週目:AWS認定資格試験テキストに軽く目を通す
まずはAWS認定資格試験テキストに軽く1周目を通します。
注意点としては、ここで完全に理解しようとしないことです。
なぜなら、問題集を繰り返し解くことが合格への近道だからです。
そのため、この時点では「このサービス名見たことあるなー」くらいで全てを理解しようとしなくて大丈夫です。1週間で集中して読み切りましょう!
2週目:模擬試験で自分のレベルを把握する
テキストを読み終えたら、自分の理解度を把握するために無料の模擬試験を受けてみましょう。
模擬試験の受け方はこちらの記事にまとめているので、良かったら参考にしてみて下さい。
ここで満点を取れなくても全然問題ありません!
あくまで自分のレベル感を把握するために使用して下さいね。
2週目:Udemyの模擬試験の基本レベル①を受ける、
間違えた問題や回答に自信がなかった部分を解説・テキストを見ながら復習する
模擬試験を受けた後は早速問題集を解いてみましょう!
ポイントは問題集を一気に解くのではなく、少しずつ問題量を増やしながら解いていくことです。
なぜなら、一気に解くことで、最初の方に解いた問題の内容を忘れてしまうからです。
そのため、このような方法で進めていきましょう!
このように進めると、問題が記憶に定着し始めます。
そのため、はじめの繰り返している問題は問題文を読んだだけで、脊髄反射で回答ができるようになりますよ!
そして、解説を見ても理解できなかった内容はAWS認定資格試験テキストを読み、知識を補完することを忘れないようにしましょう!
3週目:同じレベルの問題を正答率8~9割近く取れるまで繰り返す
よし!1周解き終わったから次の基本レベル②をやろう!
ちょっと待って!その進め方はかなり勿体無いよ!
なんとなく1周目が終わったら次のレベルの問題に移りたくなりますが、ここで次のレベルに移ってしまうと勿体ないです!!
なぜなら、問題の答えを思い出すときに知識が定着していくからです。
そのため基本レベル①を1周終わったら、正答率が8~9割になるまで何周も繰り返しましょう!
3~4週目:勉強方法4~5を基本レベル②,本番レベル①~④まで繰り返す
基本レベル①の正答率が8~9割になったところで、次のレベルの問題集に移りましょう。
ここでも同じように全問一気解こうとせず、少しずつ問題量を増やしながら進めましょう。
そして本番レベル④まで解けるようになった方は、知識が定着しているうちにすぐに試験を受けるようにしましょう!
ここまで勉強お疲れ様でした!
後は自信を持って試験を受けるだけ。頑張ってください!!
まとめ:短期集中で、CLFを取得しよう!
今回はAWS CLFのおすすめ教材と勉強方法をご紹介しました!
この資格は短期集中すれば、必ず取得できる資格です。
そのため、だらだらと勉強しないことが合格への近道となります。
「資格取得なんてできない」「自分にはハードルが高い」
こう思っている方もこの方法で必ず取得できるようになると思います。まずは1つ資格を取得することで達成感を味わいましょう~!
そして、資格取得後には次のレベルへの挑戦、そして実際にAWSを触りながら技術力も向上させていきましょう!
AWS初学者の方は会員制コミュニティ付きの動画で学べるAWS学習オンラインスクールCloudTechがおすすめ!
CloudTechについてはこちらの記事でご紹介しているので、参考にしてみて下さい。
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ここまでお読み頂きありがとうございました!
本記事がAWS CLF取得を目指している方の参考になれば嬉しいです◎
それでは、これからも一緒に学んで、自己価値を高めていきましょう~!
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